:: 日本のニュース

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情報源 : フランス大使館
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今週の日本
 

 :: FRANCE JAPON ECO n°116


各期末ごとに、France Japon Eco を会員限定でご用意しております。

France Japon Ecoの最新号が届きました!
今月のテーマは、
世界的野心を抱く日本人たちです。

国内市場だけでは不十分であると気づいた日本企業が、続々と世界進出をはじめています。バブル崩壊、その後の不況を経て、注意深くありながらも、決然と日本企業は前進しています!(出典 CCIFJ n°116)


 :: CLIN D'OEIL GOURMAND

  
 
 
     

東映アニメーション・ヨーロッパによる講演 レジュメ

「欧州でのジャパニメーションの新たな挑戦」


2007年5月23日水曜日、18:15~20:30

序文

1956年設立の東映アニメーションは、その素晴らしい漫画で世界的に有名です。今日まで、フランスでも多くの作品が放送されており(キャンディー・キャンディー、UFOロボ グレンダイザー、ドラゴン・ボール、聖闘士星矢、おジャ魔女ドレミなど)、70年代以降、日本アニメのファンも多く、高い人気を誇っています。 日本で製作された漫画を指す「Japanimation(ジャパニメーション)」という言葉もできました。過去の作品から、最新のアニメまで東映アニメーションの素晴らしい世界は夢を与え続けています。 CEFJは、作品の放映を強化する目的で2004年に設立された東映のヨーロッパ子会社の最高業務執行責任者であるKanji KAZAHAYA氏、およびBogdan GYAMARTH氏(プロデューサー、プランニング部)を招きました。 TV局との放送契約交渉、ライセンス付与、派生製品販売(グッズ、フィギュア、おもちゃなど)、アニメーションのヨーロッパ・フェスティバル出品、フランスやヨーロッパのパートナーとの共同制作開発など、東映アニメーションのさまざまな活動について紹介いただきました。 そして、講演の最後に東映アニメーションによる芸術的作品「怪~ayakashi~*」の上映がありました。 .

レジュメ

2007年5月23日水曜日、パリ株式取引所で、日仏経済交流委員会の朝食講演会において、東映アニメーション国際部長であり、欧州支部統括部長Kanji Kazahaya氏が、特別に開催されたイブニングセミナーにおいて初めて講演を行いました。

まずKanji Kazahaya氏は会社の紹介を行いました。1956年7月に創設された東映アニメーションは、フランスでも放映されたキャプテンハーロック、キャプテン・フューチャー、聖闘士星矢、ドラゴンボール、キャンディー・キャンディー、UFOロボ グレンダイザーなどの多くのアニメ作品により世界的に有名です。

資本金約1億7900万ユーロ、売上高約1億2600万ユーロ、従業員505人であり、多くのグループ子会社を擁する東映アニメーションは、日本における最古のスタジオの1つであり、今年、アヌシーアニメーションフィルム国際フェスティバルや、シュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバルへの「怪~ayakashi~」の正式出品という新たな挑戦を行いました。 これは「浮世絵」風のスタイルを取り入れた、妖怪や幽霊にまつわる幻想的なストーリーを日本の伝統的なナレーションで伝える中村健治の作品です。

2004年、欧州市場全域における放送の強化、および製品販売管理を目的創設されたパリ支部を統括するKanji Kazahaya氏は、同グループが香港やロサンジェルスにも進出を果たしたと述べました。 また、東映アニメーションは、中国市場強化、フィリピンのアニメーション製作サブスタジオ強化のため、上海にも代表オフィスを持っています。

そしてアニメの歴史を振り返りました。ジャパニメーション産業におけるパイオニアである東映アニメーションは、1958年、初のカラー長編映画アニメ「白蛇伝」、1963年、オリジナル・テレビ・アニメ「狼少年ケン」、1967年、日本最初の少女向けアニメ「魔法使いサリー」を製作しました。

70年代に日本のアニメーションの基準を商業的に確立した後、東映アニメーションは、キャラクターが若者に人気があることに気づき、アニメヒーローの商品化を行い、たとえばセーラームーンをとってみると、その派生商品の日本におけるライセンスは3800にも上ります。 同時に、東映アニメーションは、アニメ漫画の世界と切り離すことのできない音楽市場にも進出しました。 事業多角化の一環として、東映アニメーションはその他の分野でもアニメーション市場を広げました。 すなわち、映画・テレビ・ビデオ用制作、テレビゲーム、インターネットプログラム用の派生製品・ゲーム、携帯電話などの分野です。

国により事業展開の方法は異なります。日本では、製作会社、テレビ放送局、広告代理店などの企業連合を作り、プロジェクトの計画以降の事業を行っています。 漫画・テレビゲーム・DVD出版社や、食品企業などとも、さまざまな分野のグッズ販売促進などのため、チームを作っています。 ヨーロッパにおいては、テレビ局との放送契約交渉、ライセンス付与、派生商品の販売(グッズ、フィギュア、おもちゃなど)、パートナーとの共同製作開発などは、各国の文化環境により異なります。 スペイン、イタリア、フランス市場は、アメリカの市場とは異なります。

また、日本における出生率の低下も頭に入れなければなりません。 したがって、国際的な共同製作による新市場の開拓が必要です。 講演終了時、映像学校レ・ゴブラン、経営学校ユーラジアム漫画学科の生徒を含む聴衆のため、「怪~ayakashi~」の新作3本の上映会を行いました。

     
 
© Photo by Mitsuru Hirota / DTPWORLD, 2006
製作 Sky Studio - 翻訳 Datawords